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弥生の独り看板

 投稿者:珠の緒  投稿日:2017年 3月 8日(水)16時20分33秒
  初めての書き込みです。宜しくお願い致します。

噺小屋 弥生の独り看板にうかがいました。

「紫檀楼古木」相変わらずいいお声です。
「甲府ぃ」もそうですが、師匠の声の伸びは心地よいです。

師匠の「心眼」、初めてでした。
盲目の仕草が真に迫っていて、感動すら覚えました。

「五人廻し」一緒に行った夫は、
「五人廻しを最後まで寝ないできけたのは、彼が初めて。いいなあ。上手いなあ」
と、申しておりました。

この会は、観客として席に座っているのですが、
師匠と一緒によもやま話をしているうちのスッと噺に入っていく…そんな感じが好きです。
独り看板には、予定の合う限り(そしてチケットが外れない限り!)
毎回夫婦揃ってうかがっております。
これからも師匠の噺をいつまでも楽しませて頂けましたら、こんなに嬉しいことはありません。
好きなお酒を浴びながらも!?、どうぞ、お身体をお愛いくださいまし。
楽しい一夜を有り難うございました。
 

いろはに雑感・670

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 3月 8日(水)02時04分1秒
  (い)お書き込みありがとうございます

   ・Sさま

    あたしの「薮入り」のおカミさんは、
    長屋のカミさんっぽくないかな・・・。

    そこが練り直しの芯かなと思っています。

    毎度、細かい所までご鑑賞頂きありがとうございます。

   ・clap461さま

    そうでしたか!

    「独演会」と、ご依頼を頂いたような記憶はあるのですが。

    ぞろっぺですいません。

(ろ)この寒さに参っています。

   俗に「寒の戻り」と言いますが、
   季語では「余寒」「冴返る」「春寒」などと。

   3月6日の朝日俳壇の掲載句

    治りても治らぬやうな春の風邪

   こう寒いとね、背筋がスースーするし、
   鼻はぐじゅぐじゅするし、
   「治らぬような」気がしますわな。

   皆さまご自愛くださいまし。

(は)気の張る会が続きました。
   おかげさまで無事終了。

   ご来場頂いたお客さまに、心より御礼申し上げます。

   ホッとする間もなく独演会、二人会。

   ネタが憶えられるうちは頑張りますよ~。

   ちとツラくなってきましたが・・・

(に)大きな会の合間の寄席が楽しい。

   (実際は寄席の合間の大きな会なんですが)

   ホントに楽しい。

   全くウケない日もあるし、
   給金だって微々たるもの。

   でも前座の頃から寄席で育てて頂いたんだ。
   今でもどの現場よりも勉強になる。

   最近の売れっ子さん達のエラいのは
   みんな寄席に出るんだ。

   ま、寄席だけじゃ喰えないから
   週末は休むことが多いけれど、
   でも寄席に出る。

   失礼ながら、大先輩(含故人)の売れた師匠がたは
   たまにしか寄席に出なかった。

   おいら寄席が好き。

   苦しくても出る!


   
 

6月27日ぎやまん寄席

 投稿者:clap461  投稿日:2017年 3月 1日(水)23時20分48秒
  6月27日ぎやまん寄席は間違いなく、師匠の独演会です。何故なら、私、チケット持ってます。「扇辰ひとり会」って書いてあります。まだ先ですが、楽しみにしております。  

つまありき

 投稿者:S  投稿日:2017年 2月25日(土)08時31分44秒
  噺小屋スペシャル 如月の三枚看板、伺いました。
今年はなかなか予定が合わず、今年初の師匠の高座が、奇しくも昨年最後と同じ「薮入り」となったのですが、今回は特におかみさんが印象的でした。
熊さんを何かとフォローしながら話が進む、前半の静的な包容力に加え、後半、心配のあまりの猜疑心から、声を荒げたり、誤解が解けて安堵し解放されて行くくだりの躍動感を楽しみました。果ては、ちゃっかりと、亀ちゃんを疑ったのを熊さんのせいにしたりして、しっかりもののおかみさん像だけに終わらないところが、なんとも人間味に溢れていいんです。
そしてきっと熊さんは「つまいらず」ではなく「つまありき」。わはは!
不器用な愛情深さゆえのハチャメチャぶりは、おかみさんがいてこそのバランスで、微笑ましかったです。
いいご夫婦の噺を伺えて、外は寒くとも温かい気持ちになれました。
 

いろはに雑感・669

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 2月24日(金)02時07分28秒
  (い)甥っ子の入船亭遊京さんが、中国に長期旅行に出掛けています。

   いいことですね。
   時間がある時に落語以外のことをしたほうがいい。

   後日、どれだけ肥やしになることか。

   今の二ツ目さんは、仕事(高座)が多過ぎて、
   それはそれでありがたいことなのだが、
   落語バカになっちゃいかん。

   あたしも三K辰文舎で、どれだけ勉強したことか。
   (仕事のうちになっちゃいましたが)

   三K辰文舎のお客さまのアンケートでは、

   「もっと、落語をやれ」
   「音楽なんかやってる暇があったら稽古しろ」

   ご意見を頂戴します。

   はい、その通りですがね、
   井の中の蛙になっちゃいかんのだよ。

   遊京さんの勇気を賞賛するのは勿論、
   長期の旅を許した扇遊師匠もエラいな。

   遊京さんの旅の様子は彼のTwitterで見られます。

   ご高覧くださいまし。

(ろ)お書き込みありがとうございます

   ・楽々さま

    推理小説ね!
    こりゃ気付きませんでしたよ。

    あたしも読んでみます。

    愛読していた佐藤さとる先生がご他界されました。
    ご冥福を祈るばかりです。

   ・ねこあるきさま

    ご来場ありがとうございました。

    馬石師はいいよね。
    あたしゃ大好き。

    いい会だったと自負しております。

    当日、他の落語会に行かれた方の気がしれませんな!

(は)テレビ東京「和風総本家」は、自宅にいれば視る番組。

   職人さんのお顔がいいやね。
   もちろんお仕事もですが。

   本邦にいると当たり前で気付きませんが、
   日本の製品は優れているものが多いですね。

   外国行きの狭~い飛行機の座席。
   機内食の、料理や調味料の袋の開けにくいこと!

   国外で、ついイライラしてしまうことは多々。

   日本人の技術の高さ、細やかな配慮を思い知らされます。

   それがさ、バリ島で「爪楊枝」を使ったら、
   これがいいのよ。

   安い食堂に置いてあるものでも素晴らしいの。

   細い上にしなやかでね、
   痒い所(?)に手が届くとでもいうのか。
   実に素晴らしい。
   意外にも日本製よりはるかに使い勝手がいいのだ。

   情けないことに、食後に爪楊枝が要ることが増えましてね。

   これ、欲しいっ!

   土産物屋じゃ売っていませんから、
   地元の人が行くスーパーで物色しました。

   まあ、あることはありました。

   ただ、量が多いのだよ。
   おそらく1万本くらいはあるでしょうな。
   それが最小単位。

   しょうがないから買ってきました。
   もちろん、ごく安価ですけど、かさばっちゃってね。

   帰国後、年上の知人におすそ分けしたら

   「もう他の楊枝は使えない!」

   ホントにそうなのだよ。

   日本製でも、それなりの出費をすれば、いい品もあります。
   本物のクロモジのね、良品はありますよ。

   しかし安価でいい品のほうがありがたい。

   我が家には、生涯使う分の「爪楊枝」があるのだ。

   今後は「楊枝持ち」「くろもじ分限」「つまいらず」と
   呼んでいただきたい。

   わはは!

        
 

二人会、行きました!

 投稿者:ねこあるき  投稿日:2017年 2月20日(月)23時47分38秒
  2/13の馬石さんとの二人会に行きました!

寄席もいいですが、独演会や二人会だとマクラをたっぷり聴けるのが楽しいです。
馬石さんの結婚式のために人力車に乗せられた雲助師匠、
バリ旅行一番の思い出・辰のこさん、
どちらもその様子が目に浮かんできて大笑いでした。

「一眼国」、初めて聴きました。
映像ではなく語りだからこその面白さがありますね。
ひと昔(ふた昔?)前の筒井康隆の短編のような面白さでした。
面白いけど、後からなんだか考えさせられるというか。

遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます!
「馬石忌」のことをご心配になるのはまだまだ早いですよ。
これからもいろいろなお噺を聴かせてください。
 

赤道越えて

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 2月 9日(木)22時00分55秒
  春のバリキャンプ、無事打ち上げ。

シーズンを通して闘える身体を作って参りました。

さあ、演るぞ~!

しかし、T シャツに半ズボンから
いきなり極暖ヒートテックに変わるのは辛いすな・・・。


扇辰




 

再読

 投稿者:楽々  投稿日:2017年 2月 2日(木)09時34分51秒
   子供の頃は同じ本を何回も読みましたよね。

 「長靴下のピッピ」…懐かしいですね…図書館に有って何回も読みました。

  「ドリトル先生シリーズ」…これも読みましたね…娘共に買ってやったのに全く読みませんでした。

 小学生の時は「古事記」と「ギリシャ神話」も大好きでした。

 最近、中学・高校の時に買った文庫本を読み直しております…推理小説ですけど…すっかり
忘れているので面白いです。

 しかし、小辰さんのお子さんから「じいじ」と呼ばれる…素敵ですね。
 

お願い

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月31日(火)15時41分54秒
  2月9日まで他行中です。

お急ぎの御用がございましたら、
Gmail のアドレスにご連絡頂ければ幸いです。

ご面倒をお掛けしますが、
よろしくお願い申し上げます。


扇辰


 

いろはに雑感・668

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月31日(火)01時45分36秒
編集済
  (い)お書き込みありがとうございます

   ・かずかさま

    毎度のご贔屓ありがとうございます。

    あの「徂徠豆腐」をご覧になりましたか。
    サゲ間際で間違えちゃった、あれをですね!

    まさか再放送になるとは思ってもおりませんで、赤面の至り。

    またのご来場をお待ちしております。

(ろ)弟子のこどもが、私になつきませんでねぇ・・・。

   どうやらヤニくさいのが嫌いらしい。
   あたしゃ、煙草をのみますので臭いが染み付いているのでしょうな。

   そうかと言って禁煙する気はありませんが、
   乳幼児好きのあたしには淋しいこと。

   それがさ、2歳近くなったら
   毛嫌いされなくなったのよ。

   ようやくまともな人間に育ってきつつあります。
   あたしの藝風がわかってきたのでしょうな。

   おいらのことを「じいじ」と言うのよ。

   弟子の慌てること。

   「師匠と言いなさい!」

   あたしゃ「じいじ」で構わん。

   もう少しモノがわかってきたら、
   小遣いと食い物でたぶらかすのさ。
   孫は甘やかすだけ、甘やかす!

   まだ片言しか喋れない彼の耳元で、

   「♪ ひとつでたほいの よさほいのほい~ 一人娘と◯◯時にゃ・・・」

   幾度も幾度も繰り返し歌ってあげました。

   ケラケラ笑ってやがんのよ。

   いい子に育つはず。


 

遅くなりましたが…

 投稿者:かずかメール  投稿日:2017年 1月30日(月)16時43分21秒
  「あけましておめでとうございました」になってしまいました。
昨年の11月末に鈴本に伺って、書き込もう書き込もうと思っているうちに今日になってしまいました…

昨年は夏に末広で、秋に新潟で、年末に鈴本で師匠の落語を拝聴させていただき本当にラッキーな1年でした。
昨年末から少し忙しく、落語から少し離れてしまっていましたが、新年早々、落語研究会で師匠の「徂徠豆腐」を楽しませていただきました。この季節になると、「徂徠豆腐」や「雪とん」など冬に纏わる噺が聞きたくなります。2月末に春休みが来ますので、末広に伺えたらと思い奮闘中です。

本年もたくさん、師匠の落語を拝聴できますように…

インフルエンザが流行っているようです。どうぞ、お体にお気をつけて。
またお会いできる日を楽しみにしております!
 

いろはに雑感・667

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月27日(金)01時30分44秒
編集済
  (い)ナンバリングが間違っており、修正しました。

   とうの昔に500回を過ぎているはずなのに
   「466」「467」・・・

   愛妾「扇辰くんミニ1号」(iPad)を可愛がってばかりいるので
   本妻「扇辰くん2号」(PC)が嫉妬しましたな。

   「ミニ1号」は便利なのですが、
   キーボードがないのが玉に瑕。

   多情はいかんね。

(ろ)チバテレビで「 W の悲劇 」を、ちらっと見ました。
   薬師丸ひろ子の映画じゃ、一番よかった。

   他に見たい番組があったので浮気しましたが。
   (だから、多情はいかんって)

   それでも小一時間くらい、面白かったです。

   再見で面白いって凄いことですよ。
   本でも再読なんか、ほとんどしません。

   で、思い出してみました。
   繰り返し読んだ本。

   こどもの頃は沢山ありますがね、
   所謂「名作」がさ。
   「ピノキオ」「フランダースの犬」・・・数えきれません。

   中学生になっても読んでいたのは

   「地底旅行」「長靴下のピッピ」「オズの魔法使い」、
   それと、佐藤さとるさんの童話。

   まあ10回以上読んでいるでしょうね。

   あ、あと「ドリトル先生」シリーズ。

   まだあるでしょうが、思いつくのはこんなところ。

   その後も折りにつけ読み、
   それこそ擦り切れたようになってしまったのが

   「オヨヨ大統領」シリーズ。

   角川文庫でさ、表紙の絵がよくてさ、
   まあ、読み始めると止まらなくて。

   小林信彦さんの大傑作です。

   ちくま文庫で再版したけど、
   あれももう無いんじゃないのかな・・・。

   しばらく読んでないのですが、
   また読みたいな。

   でも、昔の文庫本だから
   字が小さくって・・・。

   私の落語も繰り返しに耐えられるようでありたい。


 

いろはに雑感・666

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月18日(水)01時23分52秒
編集済
  (い)寒いですねぇ。
   あたしゃ、寒いのと雪が嫌い。

   「この冬最強の寒波」が、そのつど更新されますな。

   そういう句を詠んだ句友が、いらっしゃいました。

   「今期一番」→「今期最強」

   わかるよなぁ。

(ろ)初めてお会いしたのは、長唄のお稽古場だったと記憶します。
   私は二ツ目でした。

   う~ん、随分長いお付き合いになるのですなぁ。

   今じゃ売れっ子のデザイナー。

   「とつかりょうこ」さん。

   ご当人が尊大な人でないので、
   気軽くお付き合いしていますが、
   落語界に偉大なる貢献をしてくださっているのだよ。

   チラシ、手拭い等のデザインの依頼が殺到しているらしいのですが、
   (凸さんデザイン、ひと目でわかるのだ)
   それなりの御礼をして頂きたい。

   同業者諸君、みんな甘え過ぎだよ。

   Facebook、Twitterに凸画伯の落語絵はがき(一部ですが)を掲載しました。
   是非ご高覧くださいまし。

   私の「紫檀楼古木」は、
   これを見て『演ってみよう』と思ったのです。

   凸画伯に深謝!

(は)年上の知人の同級生(私にとって他人)が、
   信頼のおけるお医者さんで、お世話になっています。

   血液検査の結果を、
   恐る恐る聞きに行きました。

   全ての数値が正常。
   健康体だってさ!

   (かなり)強いて言えば「栄養不足」だそうな。

   肝油とかビタドール、売ってないかな・・・。

   若い人は知らねえだろうな。

(に)画像の威力に降参じゃ。

   この文章も長い時間をかけて書いているのですが、
   一枚の写真にかなわない。

   しかし、噺家は絵に頼らず文章に拘泥すべき。


(ほ)寒中お見舞い申し上げます

   皆さま、ご自愛くださいませ


    海苔吸に小海老見つけし慶事かな   扇辰

 

いろはに雑感・665

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月13日(金)22時51分28秒
編集済
  ( い )  7、8、9日の三連休、吉例の長岡お寺巡り。
          好天に恵まれ、大勢さまのご来場でした。

         ・わりょう様

             毎度のご来場ありがとうございます。
             はい、長く続けておりますと、根多に苦労します。

             違う根多をと心掛けておりますが、
             そろそろ尽きてきました。

             笑いどころのない噺でしたら、
             まだあるのですがねぇ・・・。

             また来年のお正月をお楽しみに。

( ろ )  長岡から帰京したとたん、寒波到来。
          日々、天気情報で新潟の大雪マークを見る度、
          後ろめたい気分になります。

         これで収束することを祈るばかりです。

( は )  兄弟子・扇遊師匠が出演している映画 「 ねぼけ 」を観ました。

          10時半一回きりの上映。
          噺家に午前中は辛い!

          いい映画でした。



         ・clap461さま

            主人公の噺家が、随分人非人と思われたかたもいらっしゃるでしょう。
            噺家なんか、あんなもんですよ。

           どう自堕落な日常であろうが、
           後は稽古のみ。

           それが出来ない者が脱落していくのです。




          扇遊師のカッコいいこと。

          「 のようなもの 」の扇橋に劣らず。

          映画は、フィクションですから、
          細部には目をつぶります。

          期待以上の、とてもいい映画でした。

          若い映画人が頑張っておられます。
          あたし等もやるよ~。




          
 

ねぼけ

 投稿者:clap461  投稿日:2017年 1月11日(水)23時41分28秒
  扇辰師匠も映画「ねぼけ」見に行かれたんですね。私も先週の土曜日に嫁と見てきました。
始まる前に監督と松尾貴史さんのトークショーもありました。

はじまる前の評判では、とにかく、扇遊師匠がかっこいいと聞いてました。
確かに雰囲気があって、カッコいいです。
あの口の悪い〇酒師匠も絶賛してましたが、確かにこれから映画のオファーが来そうですね。

あの映画は見る人がどの立場で見るか、みたいなところがあるとトークショーでも話してましたが、扇辰師匠はどんな感じだったんでしょうか。是非、感想を聞かせてください。

DVDにはならないそうで、残念ですね。
 

専徳寺寄席にて 感謝

 投稿者:わりょう  投稿日:2017年 1月11日(水)22時31分45秒
  毎年、正月の長岡での寄席を楽しみにしているものです。
「紫檀楼古喜」という落語があることさえも知りませんでした。
大ネタを毎回披露していただいて、定席に普段いけない者にとって、大変ありがたいです。
東京に行った折、たまに鈴本や末広に行くこともありますが、先年の「雪とん」や「さじ加減」などの話は聞けません。
毎回ネタだしでご苦労されているかもしれませんが、今後も期待しております。
これを聞かないと正月が来た感じがしません。
師匠、本当にありがとうございました。
 

いろはに雑感・664

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月 6日(金)22時29分51秒
編集済
  (い)よく晴れて、いいお正月ですな。

   三が日は着物で出歩くので(ホントは松の内なんでしょうが)、
   助かりましたねぇ。

   東京の正月のいいところは

   ①たいがい晴れる (越後じゃ、たいがい降雪もしくは曇り)

   ②富士山が見える (越後じゃ有り得ません)

   好天に恵まれて、鈴本も浅草も大入りでした。
   やる気が出るってもんです。

(ろ)明日(7日)から吉例の長岡ツアー。
   唯敬寺さま、長永寺さま、専徳寺さまに伺います。

   ご近所の皆さま、三連休でご予定もございましょうが、
   是非ともお出掛けくださいませ。

   今年は積雪もない好機です。

   大勢さまのご来場、心待ちにしております。

(は)ひょんなことから、重大な国家機密を知ってしまいました。

   本邦にとって極めて目障りな存在になった私。
   追われる身になりましたよ。

   もちろん私に罪はないのですが、
   漏れてはならない事実を知ってしまったのだな。

   国家に雇われた殺し屋集団に
   幾度も絶命の危機に追い詰められます。

   そこは噺家の修行で鍛え上げた、
   したたかな知恵と機転でなんとか切り抜けました。

   扇好兄さん、田辺君(ハワイ在住)が
   助さん、格さんさながらに助勢してくれるのも心強い。

   が、いかんせん「多勢に無勢」、
   冷徹な表情の敵に囲まれてしまいました。

   爬虫類のような面相のヒットマンが鉄砲を「ターン」。

   乾いた音がしましたね。

   身体のどこかが「熱いっ」と感じた刹那、
   バタンと倒れ込み、一瞬で目の前が真っ暗に・・・。

   「ああ、俺死んだんだ」

   ただ、意識はあり、自分の遺体を俯瞰すらしています。
   己を己で見ている不思議。

   はい、幽体離脱です。

   「なるほど、肉体は朽ちても魂は残るのだなぁ」

   ・・・と感心しているうちに目が覚めました。

   はい、今年の初夢です。

   新年早々、銃撃されちゃったよ。
   ろくな夢じゃねぇ。

   カミさんが見ていた「相棒」「真田丸」を
   眺め見していた影響でしょう。

   ああ、なんてわかりやすいわたくし。

   夢判断に『幽体離脱は、新しい自分に生まれ変わる予感』

   ホントかい。

   何より口惜しいのは、敵と戦いながら逃亡する間
   ボンドガールが登場しなかったこと!

   濡れ場が微塵もなかった!


 

謹賀新年

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月 1日(日)07時53分52秒
  あけましておめでとうございます


本年も入船亭扇辰一門、ご贔屓、お引き立て

よろしくお願い申し上げます


平成29年正月1日 入船亭扇辰

 

いろはに雑感・663

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月31日(土)13時30分24秒
編集済
  (い)今年もよく働きました。
   噺家風情がなんとか年を越せることに感謝しませんと。

   ま、あたしが高座をつとめるのは仕事ですからねぇ。

   扇辰日和などの独演会、ホームページ、Facebook、Twitter 等々は、
   ぜ~んぶお世話役さんが管理運営してくださっています。

   みなさん、ご本業の傍らご尽力頂き、
   ホントありがたいことです。

   そして、わざわざご来場くださるお客さま。

   扇辰は、皆さまが寄ってたかって、こしらえてくださったようなものです。

(ろ)新年は元日から高座がございます。

   ① 鈴本演芸場

     11:10頃

     1、5、6日に出演します

   ② 浅草演芸ホール

     15:20頃

     3、5、10日に出演します

   各席とも、ホームページ等でご確認の上、
   お出掛けくださいませ。

(は)大掃除も済み、これから散髪。

   いよいよ今年が終わりますなぁ。

   皆さまのご贔屓、ご厚情に感謝申し上げます。

   どうぞ佳いお年をお迎えくださいませ。


   平成28年12月31日 入船亭扇辰





    
 

いろはに雑感・662

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月29日(木)23時30分16秒
編集済
  (い)28日「ノラや大忘年会」で今年の仕事納め。
   ここ数年、歌って終わりです。

   (調べてみたら、八年でした!)

   毎暮れ、お声を掛けて頂き、
   ノラやさんには感謝しております。

   おかげさまで満員御礼。
   ご来場くださいました、お客さまにも感謝申し上げます。

   相変わらずセコな歌と演奏ですが、
   当人達は楽しんでおります。

(ろ)無理矢理強制のアンコールの後、ピックを放りました。
   ほたるさんが、やっていたので真似しただけなんですが。

   ちょいとご趣向で、ブーケトスのように後ろ向きに放ってみました。

   とある女性の胸の谷間に「スーッ」と入った由。

   いや、ホントなんだって。

   あたしの想いが乗り移りましたな。

   でかした!

(は)お書き込みありがとうございます

   ・ねこあるきさま

    「ちょっとしたきっかけ」が、ございましたか。

    寄席はいいでしょ?
    またのご来場をお待ちしております。

    あたしゃ、乱読ですので、
    あまりご参考にはならないと思いますが、
    読書の仲間が増えること、嬉しいですねぇ。

(に)いよいよ押し詰まって参りました。

   一年を振り返るのは、今時でしょう。

   早過ぎるのだよ、「流行語大賞」も「今年の漢字」も。

   あと二日、丁寧に暮らしたい。


    北風や天満宮の絵馬の鈴  扇辰




 

末廣亭

 投稿者:ねこあるき  投稿日:2016年12月29日(木)18時10分54秒
  12/22、末廣亭に行ってまいりました。

扇辰師匠のおっしゃるとおり、寄席はいいですねー。
末廣亭は独特の雰囲気で、別世界に入り込んだような気分でした。
これからも時間を見つけて、ちょくちょく行きます!

今年の夏、ちょっとしたきっかけから落語を聞き始めましたが、
それが新たな趣味になり、楽しくも豊かな時間を過ごすことができました。
来年も寄席や落語会で、扇辰師匠の噺を聴けるのを楽しみにしています。

あ、掲示板での「面白かった本」もチェックしております。
自分では手に取らないような本に出会えるのが良いです。
サンキュータツオさんの本、買おうっと。

年末年始、何かと大変だと思いますが(←はい、分かってる人!)、
お体には気を付けてくださいませ。
 

いろはに雑感・661

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月16日(金)00時56分40秒
編集済
  (い)14日はチェロキー寄席。

   大きくない会場で落語を喋る楽しさ。
   お客さまにも伝わっていると自負しております。

   当日は30名さまくらいでしたでしょうか。
   このくらいが一番演りやすいし、演り甲斐もありますね。

   毎月第二水曜日20時開演。

   チェロキー寄席、ご贔屓くださいまし。

(ろ)お書き込みありがとうございます。

   ・crap461さま

    あら、淳子ちゃんの名曲「はじめての出来事」ご存知なかったですか。
    今時はYouTubeで見られますよ。

    兄弟子の扇海師匠は噺家になる前、
    本職のベーシストでした。

    春日八郎さん、桜田淳子さんのバックで演奏していた由。

    「私は落語協会に、淳子ちゃんは統一教会に」

    扇海師の鉄板根多です。

   ・TOGUROさま

    そうなんですよ、「紫檀楼古木」なんです。

    演る人が少なくてね、
    根多おろしの時は自分で勝手にでっち上げました。

    どうなりますことやら。
    ま、お楽しみに。

   ・ねこあるきさま

    寄席はいいですよ。
    あたし等の世代が老けこむ前に、
    足繁くお出掛けくださいましな。

    すぐ出来る根多は限られていますのでね、
    そんなに感心されると・・・

    ♪ 困っちゃうな~ァ(山本リンダ)

(は)毎年暮れになると
   「藝人さんは、年末年始稼ぎ時ですからね!」と、
   言われることが多ございます。

   いえいえ、そうでもないのよ。

   まず、仕事の絶対数が少ない。
   そのくせ雑用が多い。

   また支払いが多々ありましてね。
   万単位でボンボンお金が出ていくの。

   普段、そんなに出費がありませんので、
   (飲み代くらい)
   この時期は憂鬱になります。

   「年末年始、大変ですね」と
   言って頂けると、藝人は喜びます。

   ああ、この人わかっているなと。




   
 

鈴本演芸場!

 投稿者:ねこあるき  投稿日:2016年12月14日(水)21時42分53秒
  昨日、会社を早退して鈴本演芸場に行ってまいりました~

扇辰師匠、ネタ帳を持ってのご登場。
「噺の中にネタ帳が出てくるのかな?」と思って見ていると、
「何やるかまだ決めてないんだよなあ」と。
最後は芝浜だから、夢の噺はダメ、夫婦の話もダメ…
というわけで、師匠が選んだのは「千早ふる」でした!

最初は苦し紛れだったご隠居さん、だんだんと作り話に興が乗って、
楽しんじゃっている様子でした。
水くぐるっていう部分は、千早太夫が死んでしまうところですが、
花魁まで登り詰めた強い女性のこと、井戸から地下水脈をくぐり抜けて、
どこかに「ぷはっ」と浮かび上がってきそう…

あんなに直前に決めた演目なのに、スッと噺に入っていけちゃうんですねえ…
落語家さんは寄席で何を話すかはギリギリに決める、と何かで読みましたが、
本当にすごいですね。
一体いくつくらいの噺を覚えていらっしゃるのですか?

寄席にはまだ数えるほどしか行ったことがありませんが、
たくさんの落語家さん・芸人さんが次々に登場して、目の前でライブを堪能できる、
とーっても贅沢な場所ですね。
扇辰師匠が出演されるときに、また行きたいと思います!!
 

扇辰日和

 投稿者:TOGUROメール  投稿日:2016年12月11日(日)18時06分21秒
  紫檀楼古木とは恐れ入りました。昔、正蔵師匠の音を聴いた以来です。楽しみです。  

はじめての出来事(桜田淳子)

 投稿者:clap461  投稿日:2016年12月 9日(金)13時18分33秒
  これ、知りませんでした。桜田淳子といえば、私の青い鳥しか知りませんでした。
そういえば、弟子の辰のこさんは山口百恵さんに会ったことがあるって、師匠はご存知でしたか?
国立というか谷保のご自宅にも入ったことがあるそうです。地下にプールがあったそうです。
 

いろはに雑感・660

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月 7日(水)00時00分32秒
編集済
  (い)年度末が近づき「マイナンバー」が炸裂しています。

   あたしらは個人事業主ですのでね、
   方々から書類の提出を求められます。

   なにが鬱陶しいって、書式が一定していないのだな。

   はじめての出来事(桜田淳子)なので、
   提出する書類、手段が会社によって違うのだよ。

   これが面倒くさい。

   全部一緒なら同じ手順で済むのに。

   誰が作って決めたのかね、マイナンバー!

   J民党に投票した人には猛省して頂きたい。

(ろ)面白かった本

   「プリンセス・トヨトミ」     万城目学 文春文庫
   「偉大なる、しゅららぼん」    万城目学 集英社文庫
   「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」 万城目学 角川つばさ文庫

    ※ 万城目さんは面白えなぁ。

   「学校では教えてくれない! 国語辞典の選び方」 サンキュータツオ 角川文庫

    ※  タツオさんの労作。

      軽~い文体ですが、中身は濃い。
      こういう本が欲しかった。

      あたしん家は「岩国」「新明解」の二冊。
      他にも国語辞典が欲しくなっちゃう罪な本!

(は)NHKの番組でご一緒した、釈徹宗先生と再会。

   嬉しいな。

   いいかたなんだ。
   しかも知力に満ちておられて学ぶことばかり。

   落語のオリジンのひとつが、
   お坊さまの説教、説話というのは広く知られています。

   で、説教のコツというか、心得があるのだそうです。

   『始めしんみり 中可笑しく 終わり尊く』

   この『中可笑しく』が特化したのが落語であると。

   なるほどねぇ。

   他にも色々教えて頂いたのですが、
   朝日カルチャーセンターの受講料を惜しんだ人には教えません。

   ふふふ、いいネタがあるのだよ。

(に)師走らしい気候になってきました。

   皆さまご自愛くださいませ。



   すきま風上毛線は手動ドア   扇辰







 

いろはに雑感・659

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月 4日(日)16時17分26秒
編集済
  ( い ) 鈴本さんの主任興行が終わり、気が抜けています。

         あたしの芝居ですから、雨は覚悟していました。
         寒波、地震、降雪!
         ほとほと天に味方されない男です。

         ご来場くださいましたお客さまには感謝するばかり。

         連日、聴き上手なお客さまで演り甲斐がございました。

( ろ ) お書き込みありがとうございます。

         ・KGCさま

           よくぞ廻り道してくださいました。
           お連れさまにも、よろしくお伝えください。

           ご近所に伺える機会があるといいのですが。

         ・TOGUROさま

           毎度のご贔屓でありがとうございます。

           たまには録音も。
           あまり聴き過ぎると噺家みたいになっちゃうので
           お気をつけください。

         ・ねこあるきさま

          汗ダクの、みっともない「 鰍澤」でした。
          お楽しみ頂けたなら幸いです。

          万城目さん、面白いですね。
         「 かのこちゃん・・・」も読みました。

         ・S さま

          毎度、よ~く聴いて頂き、恐れ入ります。

          美味しいお差し入れ、ありがとうございました。
          ここで御礼申し上げるご無礼、ご寛容くださいませ。

         ・楽々さま

           訳ありとは、色っぽいですねぇ。
           おカミさんに、言いつけちゃいますよん。

           あ、裏からのご一報もありがとうございました。

         ・みゅうさま

           こちらこそ、お寒い中のご来場に深謝申し上げます。

           美味しいお土産 ( ジュースは今朝、大館の宿でご馳走になりました )
           まで賜り、恐れ入ります。

           お手紙嬉しく拝読いたしました。
           またお目に掛かれますように。

           落語がお役に立っているのなら、
           こちらこそ幸せってもんです。

( は ) 喬太郎師と大館で別れ、彼は次の高座に、
         あたしは呑み会に向かっています。

         エライ違いじゃのう。

         新幹線車中、タブレットで原稿を書くのは骨が折れます。

         ちょっと気を緩めると、変な所を触ってしまい、
         あっという間に白紙に戻っちゃいます。

         この拙稿も、実は三度目!

         便利なようで、面倒くさいよお。

         もう推敲もせず、えいっと投稿しますぞ。






          
 

ありがとうございました

 投稿者:みゅう  投稿日:2016年12月 3日(土)22時57分8秒
  扇辰師匠
お寒い中大館においでくださり、本当にありがとうございました。ずっと楽しみにしていました!
会場の温度が低くて上着やひざ掛け必須の中、扇辰師匠や喬太郎師匠はお着物…「後ろから風が」とお話しされていましたが、本当に寒かったと思います。途中で師匠の指先が赤くなってきたように見えました…お体の具合は大丈夫でしょうか?
時に…師匠に「不思議なもの」をお渡ししてしまい、驚かれたと思います。すみませんでした。土地の名物をたくさんお食べになられていると思いますが、あの2つは「お店では出ないけどみんなが知っている郷土料理」だと思いまして…
「落語は何の役にも…」と師匠はおっしゃっていましたが、私は落語に救われています。病気と共に生きる中で落語を聞いていると「いいんだ、そんな自分でも」と思って前進できます。ありがたいです。
また師匠の落語を聞きにいきます!たくさん元気をいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は本当にありがとうございました。
 

鈴本2

 投稿者:楽々  投稿日:2016年12月 3日(土)13時02分37秒
   五人回し…拝聴したかったなぁ…。

 私は楽日にお邪魔しましたので「徂徠豆腐」

 前座の辰のこさん・次の小辰さん…扇辰一門全員拝聴。

 訳ありで日立市に宿を取っていたので、21時の電車に乗らねばならず、20時48分、師匠が頭を下げた瞬間にダッシュ…2分前にホームにたどり着きました。

 楽一さんから切って頂いた師匠のお姿は…裏からこっそり…。
 

鈴本11月下席

 投稿者:S  投稿日:2016年12月 1日(木)02時59分57秒
  五人廻し
かなり興味深く拝見しました。
じわじわ来ます。
師匠の手にかかると、こういう噺になるのですね...。すごい!

単に八つ当たりのオンパレードに過ぎないのに、それぞれ立体的で共感の余地が見え隠れして、哀れやらおかしいやら。

聞き手の私も若い衆さんと一緒になって、各部屋を這う這うの体で廻りましたので、喜瀬川花魁に会えた時の安堵感たるや...。
花魁の優しいトーンが、ホント身に沁みます。

7名をまとめ上げるバランス感覚と、くだらなくも人間ドラマのような魅せ方の技量に、改めて師匠の話芸の面白さを痛感しています。


鰍沢の美しくも壮絶な寒さ
雪とんのほっこりする寒さ
徂徠豆腐の澄み切った冬空のような清々しい寒さ

みんなみんな楽しかった!

師匠のような噺家さんがいらっしゃる嬉しさを、何と表現したらよいやらわかりません。

11月下席主任
お疲れ様でございました。
気持ちの良いひとときを
ありがとうございました。

寒くなって参りました。
どうぞくれぐれもご自愛を...


 

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