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(い)甥っ子の入船亭遊京さんが、中国に長期旅行に出掛けています。
いいことですね。
時間がある時に落語以外のことをしたほうがいい。
後日、どれだけ肥やしになることか。
今の二ツ目さんは、仕事(高座)が多過ぎて、
それはそれでありがたいことなのだが、
落語バカになっちゃいかん。
あたしも三K辰文舎で、どれだけ勉強したことか。
(仕事のうちになっちゃいましたが)
三K辰文舎のお客さまのアンケートでは、
「もっと、落語をやれ」
「音楽なんかやってる暇があったら稽古しろ」
ご意見を頂戴します。
はい、その通りですがね、
井の中の蛙になっちゃいかんのだよ。
遊京さんの勇気を賞賛するのは勿論、
長期の旅を許した扇遊師匠もエラいな。
遊京さんの旅の様子は彼のTwitterで見られます。
ご高覧くださいまし。
(ろ)お書き込みありがとうございます
・楽々さま
推理小説ね!
こりゃ気付きませんでしたよ。
あたしも読んでみます。
愛読していた佐藤さとる先生がご他界されました。
ご冥福を祈るばかりです。
・ねこあるきさま
ご来場ありがとうございました。
馬石師はいいよね。
あたしゃ大好き。
いい会だったと自負しております。
当日、他の落語会に行かれた方の気がしれませんな!
(は)テレビ東京「和風総本家」は、自宅にいれば視る番組。
職人さんのお顔がいいやね。
もちろんお仕事もですが。
本邦にいると当たり前で気付きませんが、
日本の製品は優れているものが多いですね。
外国行きの狭~い飛行機の座席。
機内食の、料理や調味料の袋の開けにくいこと!
国外で、ついイライラしてしまうことは多々。
日本人の技術の高さ、細やかな配慮を思い知らされます。
それがさ、バリ島で「爪楊枝」を使ったら、
これがいいのよ。
安い食堂に置いてあるものでも素晴らしいの。
細い上にしなやかでね、
痒い所(?)に手が届くとでもいうのか。
実に素晴らしい。
意外にも日本製よりはるかに使い勝手がいいのだ。
情けないことに、食後に爪楊枝が要ることが増えましてね。
これ、欲しいっ!
土産物屋じゃ売っていませんから、
地元の人が行くスーパーで物色しました。
まあ、あることはありました。
ただ、量が多いのだよ。
おそらく1万本くらいはあるでしょうな。
それが最小単位。
しょうがないから買ってきました。
もちろん、ごく安価ですけど、かさばっちゃってね。
帰国後、年上の知人におすそ分けしたら
「もう他の楊枝は使えない!」
ホントにそうなのだよ。
日本製でも、それなりの出費をすれば、いい品もあります。
本物のクロモジのね、良品はありますよ。
しかし安価でいい品のほうがありがたい。
我が家には、生涯使う分の「爪楊枝」があるのだ。
今後は「楊枝持ち」「くろもじ分限」「つまいらず」と
呼んでいただきたい。
わはは!
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