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いろはに雑感・664

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月 6日(金)22時29分51秒
編集済
  (い)よく晴れて、いいお正月ですな。

   三が日は着物で出歩くので(ホントは松の内なんでしょうが)、
   助かりましたねぇ。

   東京の正月のいいところは

   ①たいがい晴れる (越後じゃ、たいがい降雪もしくは曇り)

   ②富士山が見える (越後じゃ有り得ません)

   好天に恵まれて、鈴本も浅草も大入りでした。
   やる気が出るってもんです。

(ろ)明日(7日)から吉例の長岡ツアー。
   唯敬寺さま、長永寺さま、専徳寺さまに伺います。

   ご近所の皆さま、三連休でご予定もございましょうが、
   是非ともお出掛けくださいませ。

   今年は積雪もない好機です。

   大勢さまのご来場、心待ちにしております。

(は)ひょんなことから、重大な国家機密を知ってしまいました。

   本邦にとって極めて目障りな存在になった私。
   追われる身になりましたよ。

   もちろん私に罪はないのですが、
   漏れてはならない事実を知ってしまったのだな。

   国家に雇われた殺し屋集団に
   幾度も絶命の危機に追い詰められます。

   そこは噺家の修行で鍛え上げた、
   したたかな知恵と機転でなんとか切り抜けました。

   扇好兄さん、田辺君(ハワイ在住)が
   助さん、格さんさながらに助勢してくれるのも心強い。

   が、いかんせん「多勢に無勢」、
   冷徹な表情の敵に囲まれてしまいました。

   爬虫類のような面相のヒットマンが鉄砲を「ターン」。

   乾いた音がしましたね。

   身体のどこかが「熱いっ」と感じた刹那、
   バタンと倒れ込み、一瞬で目の前が真っ暗に・・・。

   「ああ、俺死んだんだ」

   ただ、意識はあり、自分の遺体を俯瞰すらしています。
   己を己で見ている不思議。

   はい、幽体離脱です。

   「なるほど、肉体は朽ちても魂は残るのだなぁ」

   ・・・と感心しているうちに目が覚めました。

   はい、今年の初夢です。

   新年早々、銃撃されちゃったよ。
   ろくな夢じゃねぇ。

   カミさんが見ていた「相棒」「真田丸」を
   眺め見していた影響でしょう。

   ああ、なんてわかりやすいわたくし。

   夢判断に『幽体離脱は、新しい自分に生まれ変わる予感』

   ホントかい。

   何より口惜しいのは、敵と戦いながら逃亡する間
   ボンドガールが登場しなかったこと!

   濡れ場が微塵もなかった!


 

謹賀新年

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2017年 1月 1日(日)07時53分52秒
  あけましておめでとうございます


本年も入船亭扇辰一門、ご贔屓、お引き立て

よろしくお願い申し上げます


平成29年正月1日 入船亭扇辰

 

いろはに雑感・663

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月31日(土)13時30分24秒
編集済
  (い)今年もよく働きました。
   噺家風情がなんとか年を越せることに感謝しませんと。

   ま、あたしが高座をつとめるのは仕事ですからねぇ。

   扇辰日和などの独演会、ホームページ、Facebook、Twitter 等々は、
   ぜ~んぶお世話役さんが管理運営してくださっています。

   みなさん、ご本業の傍らご尽力頂き、
   ホントありがたいことです。

   そして、わざわざご来場くださるお客さま。

   扇辰は、皆さまが寄ってたかって、こしらえてくださったようなものです。

(ろ)新年は元日から高座がございます。

   ① 鈴本演芸場

     11:10頃

     1、5、6日に出演します

   ② 浅草演芸ホール

     15:20頃

     3、5、10日に出演します

   各席とも、ホームページ等でご確認の上、
   お出掛けくださいませ。

(は)大掃除も済み、これから散髪。

   いよいよ今年が終わりますなぁ。

   皆さまのご贔屓、ご厚情に感謝申し上げます。

   どうぞ佳いお年をお迎えくださいませ。


   平成28年12月31日 入船亭扇辰





    
 

いろはに雑感・662

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月29日(木)23時30分16秒
編集済
  (い)28日「ノラや大忘年会」で今年の仕事納め。
   ここ数年、歌って終わりです。

   (調べてみたら、八年でした!)

   毎暮れ、お声を掛けて頂き、
   ノラやさんには感謝しております。

   おかげさまで満員御礼。
   ご来場くださいました、お客さまにも感謝申し上げます。

   相変わらずセコな歌と演奏ですが、
   当人達は楽しんでおります。

(ろ)無理矢理強制のアンコールの後、ピックを放りました。
   ほたるさんが、やっていたので真似しただけなんですが。

   ちょいとご趣向で、ブーケトスのように後ろ向きに放ってみました。

   とある女性の胸の谷間に「スーッ」と入った由。

   いや、ホントなんだって。

   あたしの想いが乗り移りましたな。

   でかした!

(は)お書き込みありがとうございます

   ・ねこあるきさま

    「ちょっとしたきっかけ」が、ございましたか。

    寄席はいいでしょ?
    またのご来場をお待ちしております。

    あたしゃ、乱読ですので、
    あまりご参考にはならないと思いますが、
    読書の仲間が増えること、嬉しいですねぇ。

(に)いよいよ押し詰まって参りました。

   一年を振り返るのは、今時でしょう。

   早過ぎるのだよ、「流行語大賞」も「今年の漢字」も。

   あと二日、丁寧に暮らしたい。


    北風や天満宮の絵馬の鈴  扇辰




 

末廣亭

 投稿者:ねこあるき  投稿日:2016年12月29日(木)18時10分54秒
  12/22、末廣亭に行ってまいりました。

扇辰師匠のおっしゃるとおり、寄席はいいですねー。
末廣亭は独特の雰囲気で、別世界に入り込んだような気分でした。
これからも時間を見つけて、ちょくちょく行きます!

今年の夏、ちょっとしたきっかけから落語を聞き始めましたが、
それが新たな趣味になり、楽しくも豊かな時間を過ごすことができました。
来年も寄席や落語会で、扇辰師匠の噺を聴けるのを楽しみにしています。

あ、掲示板での「面白かった本」もチェックしております。
自分では手に取らないような本に出会えるのが良いです。
サンキュータツオさんの本、買おうっと。

年末年始、何かと大変だと思いますが(←はい、分かってる人!)、
お体には気を付けてくださいませ。
 

いろはに雑感・661

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月16日(金)00時56分40秒
編集済
  (い)14日はチェロキー寄席。

   大きくない会場で落語を喋る楽しさ。
   お客さまにも伝わっていると自負しております。

   当日は30名さまくらいでしたでしょうか。
   このくらいが一番演りやすいし、演り甲斐もありますね。

   毎月第二水曜日20時開演。

   チェロキー寄席、ご贔屓くださいまし。

(ろ)お書き込みありがとうございます。

   ・crap461さま

    あら、淳子ちゃんの名曲「はじめての出来事」ご存知なかったですか。
    今時はYouTubeで見られますよ。

    兄弟子の扇海師匠は噺家になる前、
    本職のベーシストでした。

    春日八郎さん、桜田淳子さんのバックで演奏していた由。

    「私は落語協会に、淳子ちゃんは統一教会に」

    扇海師の鉄板根多です。

   ・TOGUROさま

    そうなんですよ、「紫檀楼古木」なんです。

    演る人が少なくてね、
    根多おろしの時は自分で勝手にでっち上げました。

    どうなりますことやら。
    ま、お楽しみに。

   ・ねこあるきさま

    寄席はいいですよ。
    あたし等の世代が老けこむ前に、
    足繁くお出掛けくださいましな。

    すぐ出来る根多は限られていますのでね、
    そんなに感心されると・・・

    ♪ 困っちゃうな~ァ(山本リンダ)

(は)毎年暮れになると
   「藝人さんは、年末年始稼ぎ時ですからね!」と、
   言われることが多ございます。

   いえいえ、そうでもないのよ。

   まず、仕事の絶対数が少ない。
   そのくせ雑用が多い。

   また支払いが多々ありましてね。
   万単位でボンボンお金が出ていくの。

   普段、そんなに出費がありませんので、
   (飲み代くらい)
   この時期は憂鬱になります。

   「年末年始、大変ですね」と
   言って頂けると、藝人は喜びます。

   ああ、この人わかっているなと。




   
 

鈴本演芸場!

 投稿者:ねこあるき  投稿日:2016年12月14日(水)21時42分53秒
  昨日、会社を早退して鈴本演芸場に行ってまいりました~

扇辰師匠、ネタ帳を持ってのご登場。
「噺の中にネタ帳が出てくるのかな?」と思って見ていると、
「何やるかまだ決めてないんだよなあ」と。
最後は芝浜だから、夢の噺はダメ、夫婦の話もダメ…
というわけで、師匠が選んだのは「千早ふる」でした!

最初は苦し紛れだったご隠居さん、だんだんと作り話に興が乗って、
楽しんじゃっている様子でした。
水くぐるっていう部分は、千早太夫が死んでしまうところですが、
花魁まで登り詰めた強い女性のこと、井戸から地下水脈をくぐり抜けて、
どこかに「ぷはっ」と浮かび上がってきそう…

あんなに直前に決めた演目なのに、スッと噺に入っていけちゃうんですねえ…
落語家さんは寄席で何を話すかはギリギリに決める、と何かで読みましたが、
本当にすごいですね。
一体いくつくらいの噺を覚えていらっしゃるのですか?

寄席にはまだ数えるほどしか行ったことがありませんが、
たくさんの落語家さん・芸人さんが次々に登場して、目の前でライブを堪能できる、
とーっても贅沢な場所ですね。
扇辰師匠が出演されるときに、また行きたいと思います!!
 

扇辰日和

 投稿者:TOGUROメール  投稿日:2016年12月11日(日)18時06分21秒
  紫檀楼古木とは恐れ入りました。昔、正蔵師匠の音を聴いた以来です。楽しみです。  

はじめての出来事(桜田淳子)

 投稿者:clap461  投稿日:2016年12月 9日(金)13時18分33秒
  これ、知りませんでした。桜田淳子といえば、私の青い鳥しか知りませんでした。
そういえば、弟子の辰のこさんは山口百恵さんに会ったことがあるって、師匠はご存知でしたか?
国立というか谷保のご自宅にも入ったことがあるそうです。地下にプールがあったそうです。
 

いろはに雑感・660

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月 7日(水)00時00分32秒
編集済
  (い)年度末が近づき「マイナンバー」が炸裂しています。

   あたしらは個人事業主ですのでね、
   方々から書類の提出を求められます。

   なにが鬱陶しいって、書式が一定していないのだな。

   はじめての出来事(桜田淳子)なので、
   提出する書類、手段が会社によって違うのだよ。

   これが面倒くさい。

   全部一緒なら同じ手順で済むのに。

   誰が作って決めたのかね、マイナンバー!

   J民党に投票した人には猛省して頂きたい。

(ろ)面白かった本

   「プリンセス・トヨトミ」     万城目学 文春文庫
   「偉大なる、しゅららぼん」    万城目学 集英社文庫
   「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」 万城目学 角川つばさ文庫

    ※ 万城目さんは面白えなぁ。

   「学校では教えてくれない! 国語辞典の選び方」 サンキュータツオ 角川文庫

    ※  タツオさんの労作。

      軽~い文体ですが、中身は濃い。
      こういう本が欲しかった。

      あたしん家は「岩国」「新明解」の二冊。
      他にも国語辞典が欲しくなっちゃう罪な本!

(は)NHKの番組でご一緒した、釈徹宗先生と再会。

   嬉しいな。

   いいかたなんだ。
   しかも知力に満ちておられて学ぶことばかり。

   落語のオリジンのひとつが、
   お坊さまの説教、説話というのは広く知られています。

   で、説教のコツというか、心得があるのだそうです。

   『始めしんみり 中可笑しく 終わり尊く』

   この『中可笑しく』が特化したのが落語であると。

   なるほどねぇ。

   他にも色々教えて頂いたのですが、
   朝日カルチャーセンターの受講料を惜しんだ人には教えません。

   ふふふ、いいネタがあるのだよ。

(に)師走らしい気候になってきました。

   皆さまご自愛くださいませ。



   すきま風上毛線は手動ドア   扇辰







 

いろはに雑感・659

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年12月 4日(日)16時17分26秒
編集済
  ( い ) 鈴本さんの主任興行が終わり、気が抜けています。

         あたしの芝居ですから、雨は覚悟していました。
         寒波、地震、降雪!
         ほとほと天に味方されない男です。

         ご来場くださいましたお客さまには感謝するばかり。

         連日、聴き上手なお客さまで演り甲斐がございました。

( ろ ) お書き込みありがとうございます。

         ・KGCさま

           よくぞ廻り道してくださいました。
           お連れさまにも、よろしくお伝えください。

           ご近所に伺える機会があるといいのですが。

         ・TOGUROさま

           毎度のご贔屓でありがとうございます。

           たまには録音も。
           あまり聴き過ぎると噺家みたいになっちゃうので
           お気をつけください。

         ・ねこあるきさま

          汗ダクの、みっともない「 鰍澤」でした。
          お楽しみ頂けたなら幸いです。

          万城目さん、面白いですね。
         「 かのこちゃん・・・」も読みました。

         ・S さま

          毎度、よ~く聴いて頂き、恐れ入ります。

          美味しいお差し入れ、ありがとうございました。
          ここで御礼申し上げるご無礼、ご寛容くださいませ。

         ・楽々さま

           訳ありとは、色っぽいですねぇ。
           おカミさんに、言いつけちゃいますよん。

           あ、裏からのご一報もありがとうございました。

         ・みゅうさま

           こちらこそ、お寒い中のご来場に深謝申し上げます。

           美味しいお土産 ( ジュースは今朝、大館の宿でご馳走になりました )
           まで賜り、恐れ入ります。

           お手紙嬉しく拝読いたしました。
           またお目に掛かれますように。

           落語がお役に立っているのなら、
           こちらこそ幸せってもんです。

( は ) 喬太郎師と大館で別れ、彼は次の高座に、
         あたしは呑み会に向かっています。

         エライ違いじゃのう。

         新幹線車中、タブレットで原稿を書くのは骨が折れます。

         ちょっと気を緩めると、変な所を触ってしまい、
         あっという間に白紙に戻っちゃいます。

         この拙稿も、実は三度目!

         便利なようで、面倒くさいよお。

         もう推敲もせず、えいっと投稿しますぞ。






          
 

ありがとうございました

 投稿者:みゅう  投稿日:2016年12月 3日(土)22時57分8秒
  扇辰師匠
お寒い中大館においでくださり、本当にありがとうございました。ずっと楽しみにしていました!
会場の温度が低くて上着やひざ掛け必須の中、扇辰師匠や喬太郎師匠はお着物…「後ろから風が」とお話しされていましたが、本当に寒かったと思います。途中で師匠の指先が赤くなってきたように見えました…お体の具合は大丈夫でしょうか?
時に…師匠に「不思議なもの」をお渡ししてしまい、驚かれたと思います。すみませんでした。土地の名物をたくさんお食べになられていると思いますが、あの2つは「お店では出ないけどみんなが知っている郷土料理」だと思いまして…
「落語は何の役にも…」と師匠はおっしゃっていましたが、私は落語に救われています。病気と共に生きる中で落語を聞いていると「いいんだ、そんな自分でも」と思って前進できます。ありがたいです。
また師匠の落語を聞きにいきます!たくさん元気をいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は本当にありがとうございました。
 

鈴本2

 投稿者:楽々  投稿日:2016年12月 3日(土)13時02分37秒
   五人回し…拝聴したかったなぁ…。

 私は楽日にお邪魔しましたので「徂徠豆腐」

 前座の辰のこさん・次の小辰さん…扇辰一門全員拝聴。

 訳ありで日立市に宿を取っていたので、21時の電車に乗らねばならず、20時48分、師匠が頭を下げた瞬間にダッシュ…2分前にホームにたどり着きました。

 楽一さんから切って頂いた師匠のお姿は…裏からこっそり…。
 

鈴本11月下席

 投稿者:S  投稿日:2016年12月 1日(木)02時59分57秒
  五人廻し
かなり興味深く拝見しました。
じわじわ来ます。
師匠の手にかかると、こういう噺になるのですね...。すごい!

単に八つ当たりのオンパレードに過ぎないのに、それぞれ立体的で共感の余地が見え隠れして、哀れやらおかしいやら。

聞き手の私も若い衆さんと一緒になって、各部屋を這う這うの体で廻りましたので、喜瀬川花魁に会えた時の安堵感たるや...。
花魁の優しいトーンが、ホント身に沁みます。

7名をまとめ上げるバランス感覚と、くだらなくも人間ドラマのような魅せ方の技量に、改めて師匠の話芸の面白さを痛感しています。


鰍沢の美しくも壮絶な寒さ
雪とんのほっこりする寒さ
徂徠豆腐の澄み切った冬空のような清々しい寒さ

みんなみんな楽しかった!

師匠のような噺家さんがいらっしゃる嬉しさを、何と表現したらよいやらわかりません。

11月下席主任
お疲れ様でございました。
気持ちの良いひとときを
ありがとうございました。

寒くなって参りました。
どうぞくれぐれもご自愛を...


 

初めて投稿します

 投稿者:ねこあるき  投稿日:2016年11月29日(火)23時02分0秒
  11/14の兼好さんとの二人会で、初めて扇辰師匠の高座を拝見しました。
最初は淡々と話されるのかなーと思いましたが、それもつかの間、ぐいぐいと噺に引き込まれました。
まるでお芝居を観ているようで、不思議な感覚でした。
鰍沢はなんだかこちらまで背筋が寒くなってくるし、お血脈はテンポよくすごい迫力!
ちっちゃな仏様はカワイイし、石川五右衛門がやたらと見得を切るのも可笑しかったです。
また観に行きます! ボーナス出たらCDも買いたいなー♪
寒くなってきましたので、お体ご自愛ください。

私も万城目さん大好きです。
あり得ない設定なのに、無理なく話に入っていけるというのは落語と通じるところがあるかも…
お好みのお話かどうかは分かりませんが、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」もおすすめです。
私は何度読んでも泣いてしまいます。
 

藪入り

 投稿者:KGC  投稿日:2016年11月27日(日)16時11分44秒
   岩手在住、北海道出張の際の回り道で、鈴本に行かせていただきました。私が行くという話を聞いた同級生が「そこまでして鈴本に行くには何かがあるはず」と付き合ってくれました。ホームランのお二人に「ピーナツつまんでる場合でない」といじられながら楽しみました。
 子供(といってももう成人していますが)を持つ親として、熊さんに感情移入して聞いていました。心が豊かになる噺を聞かせていただき感動しています。
 

(無題)

 投稿者:TOGUROメール  投稿日:2016年11月21日(月)21時06分39秒
  CD,とてもよかったです。2つの噺は何回か拝聴しましたが、自分の聴きたいときに味わえるので、常に手元に置いておきます。  

笑点

 投稿者:KGC  投稿日:2016年11月21日(月)19時49分36秒
  たまたまBSで昔の笑点を見ていたら、新真打のお披露目で、なんと扇辰師匠の14年前のお顔を拝見しました。
11月下席は鈴本で今のお顔を拝見できるのですね。行きます!
 

いろはに雑感・658

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年11月20日(日)21時23分45秒
編集済
  ( い )   お書き込みありがとうございます。

           ・ Sさま

                まあ、細かいところまでお聴き頂きありがとうございます。
                どうぞ気楽にお聴きください。

                Amazon、大した手間ではなかったです。
                慣れないだけで。

                ご厚情に深謝申し上げます。

( ろ )   いよいよ明日から鈴本の主任興行です。

           ネタは変えるつもりです。
           大勢さまのご来場をお待ちしております。

           割引きをご活用くださいまし。

           やるよ~っ!

( は )   久しぶりに喧嘩しました。

           相手は小役人。
           大したことないのに、威張る奴が大っ嫌い。

           手前えの仕事振りを子や孫に見せられるのかねぇ?

           つまんねえ人生だな。

           あたしゃ、小役人と闘うよ。

           主催者さんには申し訳ないことをしましたが。



 

師匠の噺

 投稿者:S  投稿日:2016年11月19日(土)23時16分46秒
  Sです。

掲示板を拝見いたしました。
コメントを頂いて恐縮しております。
こちらこそ、ご挨拶ないままの非礼をお詫びするとともに、師匠のお心遣いに深謝申し上げます。

使い勝手の方まで頭が回らず、お手数をおかけしてしまったようで申し訳ありませんでした。

読書がお好きな師匠。
Facebook掲載のお写真で、Kindleをご利用だったので、安易に考えてしまいました。

でも、たぶん。
師匠は本当は、人の手による、温かみのある、紙の本がお好きなのではと、今ではそう想像しています。

これまで師匠の会に伺った際に、何度か思い出の品々の事をマクラでお話しされていらっしゃいました。
モノに宿る想いを、実に大切にされる師匠の愛情深さが伝わって参りました。

そういう師匠ならではの、師匠が紡ぐ味わいある噺が、私はとても好きです。

三井の大黒  棟梁政五郎
匙加減  ご隠居八兵衛
甲府ぃ、徂徠豆腐
    豆腐屋の旦那とおかみさん
夢の酒  大旦那
雪とん  船宿の女将

枚挙にいとまがないですが、師匠が語る世話焼きで懐の深い人たちには、いつも何だか胸が熱くなります。

化け物使い 吉田さん
藁人形  西念さん
麻のれん  杢市さん

こういった人々に見え隠れする、なんとも言えない愛しさも、物哀しさも、師匠の噺ならではのもの。

茄子娘
宋全和尚が高台から見下ろす豊かな農村の風景

竹の水仙
甚五郎が一本見定めた竹をツーっと見上げた頭上に広がる竹藪の緑と空の青さ

雪とん
船宿の女将が開けた障子窓の向こうの白い雪景色

匙加減
お土産をねだって袖を引っ張るご隠居のおかみさんの力強さ

三番蔵
定吉が全体重をかけないと開かない、重い重い蔵の扉

麻のれん
杢市さんが整える麻の布の重み

片棒
山車の人形の硬い質感

特に真骨頂と思うのは、想像力が掻き立てられる質量や情景描写。

これだけ丁寧に描かれるのに、どれだけのお稽古を重ねられるのでしょう。
きっと一つ一つのことを大切にされている師匠だからこそ、師匠ならではの味わいある噺になっていると思うのです。


落語って想像の世界なので、感想も独りよがりで大変お恥ずかしいのですが、師匠の噺は、私にはこんな風にとても魅力的です。

寄席の浅い出番や膝前などで、鮮やかに芝居を調整、牽引なさる師匠の挑みっぷりもいいなと思いますが、トリや独演会は、そんな師匠の魅力を堪能出来るのが嬉しいところ。

お身体に気をつけて、これからも師匠ならではの素敵な噺を聞かせて下さい。


 

いろはに雑感・657

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年11月18日(金)22時55分35秒
編集済
  (い)お書き込みありがとうございます。

   ・clap461さま

    録音には録音の良さがありますよね。
    お買い上げに感謝。

    それもありがたいのですが、
    毎度のご来場に深謝申し上げます。

   ・かずかさま

    お忙しい中、ご来場、お手伝い頂きありがとうございました。

    ホントだね?
    次回は持ち帰っちゃいますよ。

    え~っと、駅前の第一ホテルの803号室です。

   ・関屋亭地口さま

    またまたお世話になりました。
    22年ですもんね!

    お互い、兼好・・・じゃないよ、このバカパソコン!

    ・・・すいません、健康に気を付けて、
    これからも長~いお付き合いを。

(ろ)そんなわけで

   新潟市で「関屋田町ふれあい寄席」「虹色寄席」。
   どちらも濃~い会でした。

   長岡と新潟と近いのですが、
   食文化は違いますね。

   新潟のほうが洗練されているかな。
   長岡は馴染みのある味(当たり前ですが)。

   いずれにしても、越後は食い物も酒も旨いっ!

   全国を旅している私が保証しますよ。

   新潟は美味いっ!

(は)面白かった本

   「鴨川ホルモー」 万城目学 角川文庫

   「ホルモー六景」 万城目学 角川文庫

   「鹿男あをによし」万城目学 幻冬舎文庫


   ※ 万城目さん、面白ぇなあ!

      書店に平積みにしてありましたが、
      帯の「映画化」「テレビ化」がイヤでね。
      何となく敬遠しておりました。

      読んだら面白いわ。

      もう、夢中で読んでいます。

(に)お客さまがたに、色んな御品を頂いてありがたいことです。

   前掲の書籍は電子版で読んだのですが、
   頂いた電子御祝儀で購入しましたのよ。

   あたしゃ、初めての体験で、
   正直どう使っていいのやら方策もわからず。

   ところがAmazonは即、応えましたねぇ。

   凄い世の中になった。

   Sさま、ありがとうございました。
   有効に使っております。

   ここで御礼申し上げるのも失礼と存じますが。

(ほ)空き日があると、若い人のお稽古が入ります。
   本日は前座さんに「千早ふる」を。

   一席丸々喋った後、

   扇辰「老婆心ながら、この歌の本当の意味は、こうだからね」
   前座「・・・へぇ~・・・そうなんですか・・・」

   扇辰「で、『千早ふる』っていうのは、枕詞だからね」
   前座「・・・・・・『ま、まくらことば』って・・・何ですか?」

   おいおい、義務教育で習ったはずだぜ。

   いや~、疲れるわ。


 

田町独演会御礼!

 投稿者:関屋亭地口  投稿日:2016年11月14日(月)12時50分0秒
編集済
  新潟口演お疲れさまでした。
天気にも恵まれ関屋田町落語会は
予定人数80名に達しましたので皆、喜んでします。
あまり師匠の人気が上がるとキャパオーバーとなるので
匙加減が微妙です。
大岡越前にでも相談いたします。

去年リクエストの一席も盛り上がりあがりましたね。
「悋気の独楽」どこかで売ってないですかねー?

打ち上げ後個人的には新潟の可憐な宵待ち草でも摘みに
繰り出したかったのですが・・・
またいつか、皆で周年祭のときでも考えます。

春風亭一猿さんにもよろしくお伝え下さい
来年もとの声が多いです。
それではまた、おめにかかるまでお元気で!。


追伸:暮らしの手帳購入いたします。
   かみさん購入前の商品試験大事ですよね!
 

関屋田町 ふれあい寄席

 投稿者:かずかメール  投稿日:2016年11月13日(日)15時16分56秒
編集済
  11月12日の寄席は、とても楽しく参加させていただきました。『化け物つかい』は高座で生で聞いたことのない噺だったので、本当に貴重な機会となりました。ありがとうございました!

夜のお席では、左隣に座りながらお酌をあまりできず申し訳ございませんでした。憧れの方の隣に座らせいただいて、ただただフワフワしておりました。その後、お持ち帰りいただければ…(笑)

本当は、翌13日の虹色寄席も伺いたかったのですが、やることが山積みでトンボ帰りで大学院の方へ戻ってきてしまいました。虹色寄席も素敵な噺家さんがたくさん出演されておられてホント伺いたかったです。

また時間を見みつけて、定席寄席に伺わせていただこうと思っております。その日を楽しみに研究に励もうと思います。デスクの上に、師匠と一猿さんの色紙、飾らせていただいております。月末に関東方面に用事がありますので、27日の鈴本夜席に遊びに伺ってまた、師匠の落語を楽しませていただこうと思います。

急に寒くなりましたが、くれぐれもお大事になさってくださいm(__)m
 

CD

 投稿者:clap461  投稿日:2016年11月 3日(木)09時30分19秒
  31日のCD発売記念の会でCD購入しました。究極の音にこだわるというコピーのCD
でしたが、そのとおりなかなかいい音です。
これまでのCDと比較してもいい感じですね。
噺ももちろん、いいですが、音の良さが臨場感を高めてくれます。
落語はライブが最高ですが、CDもいいもんですね。
 

いろはに雑感・656

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年11月 2日(水)23時16分16秒
編集済
  (い)お書き込みありがとうございます

   ・新参者さま

    へい、おいら達ァ柳家一門でござんす。

    意識にも記憶にもないのですが、
    馬風師匠のご発言に、思わず背が伸びたのでしょうか。

    この頁で、大変失礼と存じますが、
    その節は結構な御品を思いもよらぬ形で頂き、
    ありがとうございました!

   ・あゆぽんさま

    「徂徠豆腐」そろそろ演りますよ。

    ネタ出しできる会は今のところありませんが、
    近々の独演会が狙い目かと思います。

   ・clap461さま

    毎度のご来場ありがとうございます。

    「目黒の秋刀魚」は、これからイヤというほど
    お聴きになると思われます。

    ご覚悟くださいまし。

(ろ)三田落語会の開演前、権太楼師匠に取材がありました。

   (某大手マスコミさん、あたしには全く関係なし)

   ついでに公演をご覧になった取材者さん、
   感激していらっしゃいましたね。

   「凄いものを見た」って。

   遅いよ。

   (あたしじゃありませんよ)

(は)面白かった本

   「オレンジシルク」 神田茜 新潮社

   「頼みある仲の酒宴かな」 佐藤雅美 文春文庫

   「オリガ・モリソヴナの反語法」 米原万里 集英社文庫

(に)故郷(長岡)で仕事がありました。
   たいがい日帰りなのですが、久しぶりに生家に宿泊。

   朝めしを食いながら

   扇辰「ウチには、ポン酢なんか無いよね?」
   母 「う~ん、無いと思うよ」

   親父が好き嫌いが多くて、
   特に酸っぱいものがダメ。

   酸いものが食卓にあるだけで機嫌が悪くなる困ったちゃん。
   そのくせ寿司は食うからタチが悪いのよ。

   冷蔵庫を漁ってみたら、ありましたよ「ミツカン 味ぽん」。

   でもね、なにか変なの。
   冷蔵庫に入れてあるのに、レッテルが劣化しているのね。

   よ~く見たら、賞味期限『55.5.24』。

   西暦じゃないでしょう。
   してみると昭和55年だよ。
   あたしが高校に入学した年。
   製造したのは中学生の頃でしょう。

   おおよそ40年ものの「ポン酢」!

   おそるおそる味見しました。
   酸味が飛んじゃって、例えようのない味。
   ま、旨くはありませんな。

   もったいないと思うこともなく、即処分しました。

   中身の液体を空けても、
   瓶の内側に色素が残って黒々としてるんだよ。

   お前はビール瓶か。

   こんなもの、いつまで取っておくんだ。

   しかし、考えてみると・・・

   何かの加減で実母が買ったのでしょう。
   あるいは頂き物かな。

   母が他界し、親父が再婚し、子供(兄と扇辰)が上京し、
   親父が身罷った、この40年間。

   あの「ポン酢」は、ず~っと冷蔵庫の中で我が家の音を聴いていたのだな。

   そう思うと愛おしい気がします。

   あらら、もう捨てちゃったよ。
   写真くらい撮っておけばよかった。

   『55.5.24』


  
 

お知らせ

 投稿者:入船亭扇辰  投稿日:2016年10月26日(水)13時40分21秒
編集済
  「東京かわら版 11月号」に誤記載がありました


11月19日(土) 第9回 ユタカプラン落語会


◯ 入船亭扇辰独演会

× 入船亭小辰独演会


ご留意くださいませ。


東京かわら版が間違えましたのよ。

あたし(扇辰)の会です!

お間違えのないよう。


扇辰

 

三田落語会

 投稿者:clap461  投稿日:2016年10月23日(日)06時49分25秒
  昨日、三田落語会の夜席にうかがいました。
権太楼師匠との二人会でした。演目は扇辰師匠が「藁人形」と「目黒のさんま」。権太楼師匠がまくらを振りそこなった「抜け雀」と「文七元結」でした。

二人会はよく伺いますし、扇辰師匠の二人会も結構行きますが、今回の二人会はいつもとはかなり違っていたように思います。相乗効果というか、扇辰師匠が権太楼師匠に火をつけたというか。

権太楼師匠との二人会が真打になって東京では初めてというのはすごく意外でした。
これが本当の二人会なんだなって思いました。

師匠の目黒のさんま、初めて聞きました。師匠の中の田中三太夫さんは、あんまりぼけてない人なんでしょうか。松曳きなんかの田中三太夫さんはボケキャラですね。

今月は末日の新宿でのCD発売記念会に参加させていただきます。11月は今のところ、3回は予定しております。寒くなってきました。腰をご自愛ください。
 

「匙加減」堪能しました♪

 投稿者:あゆぽん  投稿日:2016年10月14日(金)02時36分29秒
  にぎわい座での高座、堪能させていただきました。
やはり、扇辰師匠の高座はいいですね。
私は、帰りの京浜東北線が途中で停まってしまって
小一時間足止め食らっちゃいましたけど、
師匠は無事にお帰りになられたでしょうか…。

急に肌寒くなりました。体調崩さないようご自愛くださいね。
本格的に寒くなったら、「鰍沢」聴かせてくださいね!!
 

「徂徠豆腐」を聴きたいです!

 投稿者:あゆぽん  投稿日:2016年10月 6日(木)00時22分29秒
編集済
  7月の鈴本で琴調先生の「匙加減」を聴いてから扇辰さんで聴きたくて。
それは、来週のにぎわい座で聴ける予定なので今からウキウキなのですが、
今夜の鈴本で琴調先生が「徂徠豆腐」。またまた扇辰さんで聴きたいモードに。

ですが! 家に帰って確認したら、扇辰さんで聴いたことないのです、私。
なのに、あー、これを扇辰師匠で聴きたいなぁと思いました。どうしてでしょう…。
ネタだし出来る会でなさる時は早めにお知らせください。行きますっ!!
 

矜恃拝見

 投稿者:新参者  投稿日:2016年 9月30日(金)22時11分47秒
編集済
  三代目 橘家文蔵襲名披露興行 九日目
お写真を掲載されておられますが
とても素晴らしかった口上の感想を少々

文蔵師匠への愛溢れるお話が
順々に続くと思いきや
馬風師匠の最後になんと一撃が!
豪華なお歴々が一斉にゴロ~ン
衝撃の人間ドミノのその後に
てんでにわらわらと這って散るは
さながら無邪気な子犬の群れ
袴のお尻しか見えない方とか
いつのまにかちゃっかり
中央に鎮座なさる方とか
すったもんだで再び体制が整うまで
こちらも手に汗握り、目にも涙
司会お取りまとめの心労如何許りかと
(大爆笑で)
息も絶え絶えでございました

もちろんもちろん舞台の上のみならず
客席も文蔵師匠への愛溢れる空気で
とても心温まるお披露目興行でした

でも、何より忘れられない瞬間が
馬風師匠から五代目小さん師匠の
お名前が出た時のこと

居並ぶ皆様の空気がスッと変わり
その凛とした佇まいの美しさには
溜息が出るほどでございました

ともかく本当にその垣間見た瞬間は
皆様誇らしげで大変印象的だったことを
書き添えさせて頂きます
(カッコ良かった!)

ともあれ口上はさぞ緊張されるのでしょうね
師匠にとっても長丁場かと存じます
どうぞくれぐれもご自愛下さい
 

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