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衝撃的な初優勝から一ヶ月。
ONOJAPANへの声は未だ止むことなく、世間は今尚盛り上がりを見せている。
代表初監督にして、チームに初タイトルをもたらした小野監督にいまだからこそ言えるあの時の思いを聞く衝撃の独占インタビュー!
―まずは監督、優勝おめでとうございます。あれから一ヶ月今どんなお気持ちですか?―
何はともあれホッとしているというのが、一番の気持ちですかね。ただ、気持ちは次に向いていますけどね。
―名誉監督を受けられました―
はじめはな、んなもんいらんといっとったんじゃが、見木谷がどうしてもというもんだから。あんまり老いぼれをいじめちゃいかんよ。まぁ次の監督は大変だろうけど、チームの幹はもうワシが育てたようなもんだから。名誉監督くらいはいいかなと。
―(笑)それでは大会を色々振り返ってもらいたいんですが、まず監督選考の経緯は―
やはりね、ああいう敗戦が直前にあって(統一トーナメント決勝にて敗退)このタイミングで誰も監督をやりたがらないと。岡、大串、梅原と色々な候補はあったんでしょうが、最後は僕がやります、といって決まりましたね。オノジャパンの監督がたらいまわしじゃいかんと。何よりも、名誉なことですから。
―メンバー選考については?−
これもマスコミの皆さん色々言いたいことはあったと思います。なぜ林を呼ばないんだとか、ニイミ先生はどうだとか。佐藤はあれある意味ウインドミルだろとか。でもね、僕はやっぱりサムライ…じゃなかったオノジャパンはハートだと思ってたんですよ。
―ハート…―
そうです。弱かった頃のチャリオッツを知っていて、強くなる過程にいた。
つまりは過渡期のあの魂。今でもサッカーで一番人気なのは、94とか98のカズだったり、中山がいたときだったりするわけじゃないですか。強さだけじゃダメだと。魂。そういう意味でももう一度勝負してみたかった。
短期決戦ってのは技術じゃない。あの魂をみたかったんですねぇ、その中でも見上、山根、梅原、本当に良くやってくれました。
後は試合に飢えていた、ってのも本当に大きかったと思いますよ。
―その中でもルーキーではマントクが唯一選ばれました―
ニイミ(落合)のせいでねぇ、一年生は怪我してしまうから出さないと。萩原、宇野、コデブが直前で辞退。そしたらマントクがよっぽど暇なのか、勝手に駅に来てるんですよ。あいつは宇野たちが来てると思ってきてますからね。アホですよ。でも、間違えた!!というマントクの顔が良くてね。それで、よし、今日は勝てると思いました。
―結果的に大活躍―
そうですね(笑)最初は冗談だったんですが、キャッチャーにしたらめちゃめちゃ指示出してましたからね。絡みにくい3年生と、4年生相手に肝が座ってました。1試合目でいきなり猛打賞したんで、これはもう大丈夫だなと、次の試合では1番。更に次の試合では4番にしたんですよ。お前さんしかいないと。そしたら人生で始めてだとかいってましたね(笑)
―オノジャパンでは毎試合ヒーローが変わるほど本当にチームがまとまっていました―
最初は見上をキャプテンにしようとおもったんですよ。あいつは統一に出てませんからね、やっぱり一番試合に出たいっていう思いが伝わってきた。でもね実は、前日、小川から電話がありまして「監督、僕とキャッチボールしてくさい」っていうんですよ。その時に、これは、そういうことじゃないなと。どういうことかはよくわからないんですけどね(笑)まぁそんな感じ。でいいんじゃないですかね
―一試合目のゼミーズ戦では12−0の勝利―
やっぱりこういう大会は初戦が大事。
闘う気持ちを相手に、そして自分たちにどれだけ見せられるか。そこでね、相手はゼミチームですよ。
こ て ん ぱ ん にしてやろうと(笑)
向こうは女の子とか出て、楽しそうなんですよ。完全にぶっ壊してやりましたからね。
そういう舐めた雰囲気を。気持ちよかったですね。ホントに。
―空気読んでないという声は?―
そのまま向こうに当てはまるでしょうね。
―二戦目は優勝候補の早スポ―
これはねぇ、ホントに負けたと思いましたよ。正直。いや思ってないんですけどね、僕は外野にいたんですけど相手の飛距離が尋常じゃなかったですからね。だからこそ向こうは大振りになって最後は清水の策にはまってましたね。あとは大串の繋ぐ意識でしょうか、彼がバットを短く持つなんてこれからもないでしょうね。そういう意味でもチームは本当に勝つんだという意識が徹底していたと思います。
―5点差から逆転―
まぁ僕の3ランが大きかったと思うんですが、やっぱり山根でしょうね。彼は本当に素晴らしい。僕は前の監督の事を悪く言う気は全くないんですが、林監督が唯一犯した采配のミスは山根を出さなかったことだと思うんですよ。それくらい彼のバッティングセンスは卓越していますからね。今大会でも要所要所で打っていたのは木暮と、山根なんでね。やっぱりそこはミスだったと、結果的には言えるね。まぁ僕がいうことでもないんだけど。
―準決勝も接戦―
あのね、これは面白かった。
だって相手サッカーチームですよ。まるでパワプロをやっている感覚でしたよね。それでも強い。これは総長杯のルールをよく熟知した戦いをやってきたチームでしたね。
―確かにルールが独特―
やっぱり、このルールで勝てたのは本当に小川の功績がでかいね。
彼の球って本当に打ちやすいんですよ。(ピッチャーは自分のチームが出す)。
しかも彼はピッチャーゴロを平気な顔で、全くとりませんからね。普通の神経なら、追うフリくらいするんですが、彼はそれすらしませんから。あいつはやっぱりすごいですよ。性根がくさってますね。
―決勝では歴史に残る7連打―
すごいよね。初回に3点取られて、嫌な空気になった。
そこから初回の7連打ですよ。空気が凄かったですよね。なんだこれ、みたいな。
まじで普通にヒット打ちまくってましたからね。ノーバイスの人とかも引いてましたもん。
あいつらは本気でやるのがかっこ悪いみたいなところからスタートしてますからね。
そういう意味では負けるわけはないと。
こっちは優勝狙ってチーム作ってるわけですから。
―個性豊かなチーム、まとめるは大変―
確かに写真見ても今の一年生とか、二年生とかも山根はギリギリわかっても、伊東って誰だと(笑)そんななかでもマントクをいじるってことでまとまれましたね。監督としては士気を維持するだけでよかったと思います。
―岡さんのことが全く触れられていませんが―
あいつは何にもしてませんからね。チームのがんでしたね。ただ、試合に出ない選手は岡を見習って欲しい。あいつは悔しくても、士気は最後まで落としませんでした。
―次回のオノジャパンに向けて―
オノジャパンってのは、ようはサムライジャパンのようなただのシンボルです。
まずはチャリオッツでの日々が大切。だからまずは早稲田リーグ、統一としっかり頑張ってオノジャパンに選ばれるようにこれからの選手に頑張って欲しい。3年生とマントクはしっかりと後輩にメッ精子をドピュッと繋いでいて欲しいですね。それはチームの遺伝子です。
と、ばっちり、下ネタもきまったところでこれでよろしいかな?
最近はめっきり少なくなった下ネタを記事のためにと無理やりひねり出したオノ監督は1人で夜の街に消えていった。次の監督は、見上か木暮か、小川ってのもいい。とニヤリと笑って去っていた小野監督。
オノジャパン通算成績は4戦4勝、0敗だ。
チャリオッツ代表の総長杯ネーム、オノジャパン。
来年も魂はきっと受け継がれていく
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